「追われる立場へ―受け継いだ想いと歩み」~4年間を振り返って(工藤勇輝)~
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- 2025年12月11日
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入部した当初、大学アメフトのレベルの高さに圧倒されながらも、常に目の前にあったのは先輩方の大きな背中でした。練習中の一つ一つの動き、試合での勝負強さ、そしてチームを引っ張る姿勢。そのすべてが自分にとって手の届かないほど大きく、だからこそ「いつかあの背中に追いつきたい」と強く思ったことを覚えています。
しかし現実は厳しく、1・2年生の頃はミスを繰り返し、思うように評価されることもありませんでした。技術もフィジカルも足りず、先輩との差の大きさに落ち込むことも多くありました。それでも。練習後に声をかけてくれる先輩や、個別に指導してくださる先輩方の存在が、自分を何度も救ってくれました。「お前ならできる」と言われた言葉が今でも心に残っています。
先輩方の姿を追いかける中で、いつしか''努力の質''が変わったように思います。プレーの意図を理解するためにフィルムを見直し、どう動けば先輩のように勝てるのかを考えるようになりました。筋力トレーニング一つとっても、ただ重さを追うのではなく、ポジションに必要な動きを意識して取り組むようになりました。先輩方の練習への姿勢が、そのまま自分の成長の指針となっていきました。
最上級生になった今年、今度は自分が「背中で示す側」にならなければならないと強く感じました。先輩方がそうしてくれたように、後輩に向き合い、声をかけ、姿勢で伝えること。その責任の大きさを感じながらも、4年間で学んできたことをすべて込めてチームに向き合ったつもりです。
ここまで続けてこられたのは、いつも支えてくれた先輩方、共に戦った同期、刺激をくれた後輩、そしてOB・スタッフの皆様のおかげです。先輩方の背中を追って走り続けた4年間は、自分にとって人生の宝物になりました。この経験を胸に、これからも成長を続けていきます。本当にありがとうございました。

工藤勇輝
ポジション:RB / 出身高校:桐光学園高校 / 学部:経済学部経済学科
※2026年2月中旬に「FALCONS 公式ブログ」を開設予定です。「~4年間を振り返って~」は公式ブログ開設時に公式ブログに掲載しなおします。
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